大雪山国立公園は日本最大の山岳生態系を有しています。そこには、多くの固有種を初め、多様な高山植物が生育しています。
環境の厳しい高山生態系で多くの高山植物が存続できるのは、積雪が作り出す多様な生育環境によるものです。
一方で、近年の地球温暖化は、高山生態系に深刻な影響を及ぼし始めています。
この講演では、大雪山の高山生態系の仕組みと気候変動の影響について紹介します。
■参加無料
■申し込み不要
■先着 100名
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主 催 北海道立オホーツク流氷科学センター
(公益財団法人オホーツク生活文化振興財団)
後 援 紋別市、紋別市教育委員会、NHK北見放送局、北海民友新聞社、
北海道新聞社紋別支局
協 力 流氷倶楽部(流氷科学センター友の会)