前所長の部屋/ Shuhei’s Room

公益財団法人 オホーツク生活文化振興財団 顧問
北海道立オホーツク流氷科学センター 前所長
高橋修平

 

ようこそ流氷科学センター「前所長の部屋/ Shuhei’s Room」へ!

私は2014 – 24年に北海道立オホーツク流氷科学センター所長に在任し、2024年6月からはオホーツク生活文化振興財団顧問になっています。財団は、流氷科学センター、紋別市健康プール、紋別生涯学習センターの3機関を統括運営する組織です。

その歴代所長、理事長は以下の通りです。

流氷科学センター所長

1991年‐木下誠一
2002年‐青田昌秋
2012年‐西山恒夫
2014年‐高橋修平
2024年‐大塚夏彦

財団理事長        

2007年‐西山恒夫
2017年‐高橋修平
2024年‐大塚夏彦

 自然の現象がどうして起こるのかを考えることは、本来の自然科学的な好奇心を育てます.流氷や雪,氷は,その本来の自然科学を学ぶのに恰好な材料です.流氷科学センターでは,流氷をテーマに、流氷や氷漬け魚を常時展示するとともに、毎年1000人以上が参加する「紋別わくわく科学教室」や毎年内容が変わる企画展が開催され、GIZA祭りや体験学習会、展示会などの行事も毎月のように行われるので是非、何回でもご来場ください。

このホームページには、私が書き留めた原稿や資料を載せていますので、ご興味があれば覗いてみて下さい。
「私の本棚」では、私が昔に行った南極や世界各地の氷河の話、流氷の記事、北極探検の話などのファイルを「頁めくり」方式で見ることができます。
「私の図書室」では、さらに各種原稿や資料、パワーポイント講演ファイルなどが入ったフォルダーを開いて、ファイルの閲覧やダウンロードもできます。

これらのファイル閲覧は自由ですが、引用・転用等の際は、著者(高橋修平:shuhei8848@gmail.com)にお知らせください。

Shuhei’s Room:Greetings

Shuhei Takahashi
Advisor of Foundation for Okhotsk Life & Culture Promotion
Former Director of Okhotsk Sea Ice Museum of Hokkaido
(Email: shuhei8848@gmail.com)

 Welcome to the Shuhei’s Room!

 I was the director of the Okhotsk Sea Ice Museum of Hokkaido from 2014 to 2024, and now I am an advisor to the Okhotsk Life and Culture Promotion Foundation from June 2024, which manages three facilities including the Sea Ice Museum.

 It is very important to think about “why natural phenomena occur”, which should foster our curiosity for nature and grow the natural scientific thinking. Snow, ice and sea ice around us in Hokkaido are good materials for learning about natural science. I would be very grateful if you could get the scientific spirit through my works listed below.

[My Publications]

私の本棚/My Bookshelf

「私の本棚」 画面の操作方法

 そのままでは画面が小さいので、全画面マークを押します。解除はかEscです。頁の進行は<>マークか、←→キーでも動きます。

 画面の精度が悪い場合は、ダウンロードアイコンまたはコチラからファイルをダウンロードすれば、精度よく見られます。PDFの表示で、[表示]→[ページ表示]→[見開き頁表示]とすると、軽快に2頁単位の表示となります。目次(しおり)も利用できます。

私の図書室/My Library

さらに多くの資料を閲覧できます。12分類のアイコンをクリックするとフォルダーが開き、中にあるファイルの閲覧やダウンロードができます。

〔1〕流氷

・流氷ミニ百科事典(和文版、2017英文版)
・北国の風物詩(2020、学士會会報)
・Contribution of scientific results to society (2021, Polar Science)
・流氷から見える地球環境変化(2022、北海道自然エネルギー研究)
・旅する流氷(2022、北海道新聞連載記事) ほか

〔2〕武富船長の北極海への挑戦

・武富船長の北極海への挑戦(高橋・永延、2016、極地52巻2号72-73)
・日本の北極研究の萌芽(高橋、2017、第33回寒地技術シンポジウム,1-6)
・資料1:憧憬の水平線へ(1)-(5)(永延・小野、2012-13、楽水、No837-842)
・資料2:「白熊日誌」:ベーリング海の航海日誌から(藤村,1968、気象大学史資料篇)
・資料3:高橋正吾著作選集

〔3〕北極探検

・高橋修平 (2018) 北極探検の足跡と極地観光. 極地,第54巻, 2号,38-49.
・高橋修平 (2019) 北極探検の歴史とその時代背景. 北海道自然エネルギー研究, No. 13, 43-54

〔4〕南極

・高橋修平(2014企画展) 私の南極越冬記.1983北見毎日新聞連載の改訂版
・高橋修平 (2019) みずほ基地の越冬生活. 南極OB会会報, No. 37, 3-8.

〔5〕南極・北極展資料

・流氷科学センター「極地の世界」の解説パネル原稿
・高橋修平 (2021) 科学館紹介:北海道立オホーツク流氷科学センター.極地, 第57巻,第2号,89-96.

〔6〕グリーンランド

・S. Takahashi (2021) Contribution of scientific results to society: Case studies of UArctic activity in Greenland and symposium in Mombetsu in Japan. Polar Science, 29 (100687), 1-9.

〔7〕雪氷関連

・日本の雪氷百選(2024,一部)
・雪氷学テキスト(2013年版),・雪氷学(2016,亀田・高橋:表紙・口絵)
・〔NHK視点・論点〕雪と氷の話 原稿(2018年1月放送)
・巻頭言(「雪氷」,水環境学会,水文水資源学会,道自然エネルギー研究会)
・雪と氷の疑問60(2016, 流氷はどこから,湖と海の凍り方,スプーンカット)
・各種事典等

〔8〕北方圏国際シンポジウム

・北方圏国際シンポジウム記念誌(1956年-2021年の軌跡)
・OOSPOR (Okhotsk Sea and Polar Oceans Research) (英文査読誌)

〔9〕新聞記事

・2020_0130朝日・「天声人語」
・2020_0209読売_流氷絶滅危惧
・2022_0330- 道新_「旅する流氷」
・2024_0202- 北方圏国際シンポジウム_全新聞記事(21件)など

〔10〕その他記事:

・ペンギン折り紙、(日本語,英語)
・クイズ:流氷クイズ,南極クイズ,北極クイズ,名刺クイズ

〔11〕その他資料 (別フォルダー)

 各種講演PPT,北極T3氷島写真集,バイカル会議講演集,趣味など

〔12〕第2図書室(別ドライブ)

 1950年代海氷写真(大村先生提供)など

〔13〕 My Publications (in English)

Mini Encyclopedia on Drift Ice (2017, Sea ice Museum of Hokkaido)
Contribution of scientific results to society (2021, Takahashi, Polar Science, 29)M
Sea-ice extent variation along the coast of Hokkaido, Japan (2011, Takahashi et al., Annals of Glaciology, 58)
OOSPOR (Okhotsk Sea and Polar Oceans Research) Vo.8
Penguin Origami et al.

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